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コロナ禍でおススメの公園デート~あやめ池~

新型コロナも長引いて、デート場所に不安の方も多いと思います。
仮交際に進むと最初のデートでは「ちょっとおしゃれなランチ」のチョイスが王道ですが、できるだけ飲食店などの閉鎖空間は避けたい、と思うこともありますよね。
今日は奈良のおススメデートスポット「あやめ池」をご紹介。
菖蒲池エリアはゆったりと落ち着いた住宅地で、池の周りに遊歩道が整備されていてゆっくり歩いても30分程度、ところどことにベンチも配置されていて、ゆっくりおしゃべりしながら休憩するのにも向いています。
あやめ池という名前からあやめ(菖蒲)が咲いているのかな、と思われますが、こちらの池では夏場に睡蓮がたくさん咲いておりカモが遊び、亀、フナ、鯉なども池のふちから眺めることができます。
池の周囲は遊歩道、住宅地、公園が囲んでいて、メタセコイヤやイチョウの大木がそびえていて自然を感じることができます。
駅前にはおしゃれなスーパーマーケット「ハーベス」がありますので、こちらでパンやドリンクを購入してベンチでいただくものありですし、オープンスペースのあるカフェ「パティスリー ラ・テラス」があり、こちらで軽食やケーキがいただけます。
<パティスリー ラ・テラス 公式インスタグラム>
https://www.instagram.com/patisserie_laterrasse_ayameike/
近鉄奈良線菖蒲池駅下車すぐのアクセスなので、まだドライブデートは早いかな、という人には電車でのアクセスのいいところが意外にストレスフリーなスポットになります。
奈良にお住まいのカップルはもちろん、大阪、京都からも1時間以内ですので、人ごみを避けたいカップルには特におススメです。
好きになってくれる人、好きな人、どちらが幸せになれる?

婚活をしていて、「思う人には思われず、思わぬ人から思われて。。。」という経験をしている方も多いと思います。
先日も会員さんの活動サポートでそのようなことを色々考えていたところ、ふと、私が昔に読んだ大好きな萩尾望都さんの漫画で「ゴールデンライラック」という物語を思い出しましたので、少しご紹介したいと思います。
物語の舞台は第一次世界大戦のイギリス、裕福であった主人公の少女は、事情があって同居していた親戚筋の少年と相思相愛の恋心を抱いていました。
しかしある日父親の事故によって家業が傾き一気に一家は貧乏になってしまいます。
少女は会員制のクラブで踊り子となって一家の経済を助けます。そこでそのクラブで出会った一回り以上も年上の男爵の求婚を受け、少年に心を残しながらも経済的事情で結婚を決めてしまいます。そのまま少年は大人になり空軍の飛行機乗りになってしまうのですが、その後少年の戦死の知らせを受け、少女は泣きながら男爵に告白します。
「あなたを一番好きなわけでなかったのに結婚してしまった。」と。
男爵はこたえて言います。
「そんなことはいい。自分は一番好きなんだから。」と。
この先から、二人の絆は深まりお互いを尊敬し合いながら穏やかなパートナーシップへと変化していくのです。
結婚のお相手に「自分を好きになってくれる人」と「自分が好きな人」どちらが幸せになれるかよく議論になりますが、結果として「どちらも大切で大好きな人」になっていければ最高ですね。
そのうち「私の方があなたのことをいっぱい好き!」「いいや僕の方が君のことをもっと好き!」という議論に発展しますよ。。。!
「ゴールデンライラック」の物語はこの先もさらにドラマチックに展開していくのですが、ネタバレにならない程度に我慢しておきますね。
ご興味のあるかたは是非お読みになってみてください。(^^♪
七夕さまに願いを込めて

今年の七夕も雨で終わりましたね。。。
我が家では七夕飾りは必須年中行事となっておりますが、近ごろは七夕飾りをする家庭も減っているかして年々「笹」を購入するのが困難になってきています。
近所のスーパーでも生花コーナーで笹は売られていたのですが、昨年からなくなってしまい、今年は駅前のお花屋さんに注文して取り寄せてもらいました。
さて我が家での笹飾りでは「願い事を書いた短冊」のみで飾られます。
どれほど欲深いのかと思われそうですが。。。
願い事はもちろん
「会員さまに良いご縁が訪れますように」
がメインとはなりますが、今年はもちろん
「コロナ退散!」
もマストなお願い事になります。
他はまぁスタンダードに
「家族が健康に過ごせますように」
「老後の心配がありませんように」
「お腹が引っ込みますように」
「宝くじがあたりますように」
などど書いて笹にくくりつけます。
これが結構書き出したら止まらないもので、世界平和からプライベートなものまでどんどん書けてしまうものです。
魔法のランプのように願い事は3つまで、とかも制限もないので悩むこともなく、結構ストレス解消にもよいのかもしれません。
ちなみに夫が独身時代に仕事仲間と行った旅行先の神社で七夕祭りをやっていて
「再婚できますように」と書いたところ、めでたく私と再婚できた、
という実績があり、特に夫はこの笹飾りには毎年命を懸けて取り組んでいます。(笑)
今年も7月7日の奈良は雨ではありましたが、きっと我が家のお願いは七夕さまに届いていると一方的に信じつつ、
みなさまにも実りある婚活となりますように。。。!
奈良のアジサイ隠れスポット

梅雨入りして、アジサイの花が今満開ですね。
奈良でアジサイの名所と言えば矢田寺が有名ですが、その他にもいくつかアジサイの隠れスポットがあります。
生駒市にある「長久寺」という寺社もそのひとつ、先日ウォーキングを兼ねて行ってきました。
小径の両側には色とりどりのアジサイがにぎやかに咲き乱れています。
アジサイの季節にすら地元の人以外ほとんど参拝者を見かけないくらいの地味なお寺なのですが、意外に境内は広々としています。
今年はコロナ禍でオープンエアなスポットが歓迎されるからか、駐車場には他府県ナンバーの車もちらほら見えます。
とはいえ、人はかなり少ないですから、ぜいたくにアジサイ鑑賞ができます。
さらに境内を参拝するだけは無料、というのもこちらのいいところ。
奈良寺社ガイド 長久寺
https://nara-jisya.info/%E9%95%B7%E5%BC%93%E5%AF%BA/
すぐ近くの富雄川沿いに、「川端風太郎」という旬のフルーツをたっぷり使ったケーキのお店があり、古民家風の感じのいいカフェも併設されていますので、アジサイを見た後こちらに寄るのもおススメです。
川端風太郎公式HP
https://pancho26.wixsite.com/kawabata/hp-1
有名寺社ではないので近辺に観光地のような風情はないですが、大阪市内からでも1時間程度で行ける場所です。
コロナでどこにもデートに行けない、と悩んでいる方も、ちょっとこんな地味目のスポットにも目を向けると面白いかもしれません。
我が家の節約術

春から夏にかけて、お野菜が安くなりますよね。
食材は出荷量が多いほど価格は安くなります。
そしてコロナ禍の今、スーパーでは「トマト」が安いです。
トマトは通年出廻ってはいますが、野菜としての旬は夏です。
旬にはまだ早い5月ではありますが、飲食店での消費が振るわず余りがちなのでしょうか、ここ1か月ほど例年よりかなり安く出回っています。
でも安い!と思って大量に買い込むのもNG。
トマトは日が経つと柔らかくなってしまうので、普通やや硬いものが店頭に並ぶものですが、たくさん入って安いトマトはすでに柔らかくなっているものが多いです。
サラダなどで1個ずつしか使わない場合、使いきれなくなるかもしれません。
こうしたときは我が家では、トマトソースを作り置きしたり、ラタトゥイユにしたり、スープにしたりして消費してしまいます。
食材は色んな事情で高い時期が続いたり安い時期が続いたりしますが、安い時期にたくさん買って料理方法を変えながら使い倒す!
というのが我が家流です。(^^;