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2022 / 07 / 02  21:54

相談所婚活でのスピード感

相談所婚活でのスピード感

相談所婚活ではお見合い後にもう一度会ってみて「結婚を前提にお付き合いするかどうか」を見極めるための「仮交際」という期間があります。

なんだか聞きなれない「仮交際」ですが、例えば友人の紹介で異性に会うとして、初めて会う日が「お見合い」だとすれば、付き合うかどうかはまだ決めれないけどあと何回か会ってみよう、というのが「仮交際」に当たると思えばわかりやすいかもしれません。

そして相談所婚活ではこの仮交際は複数進行がOKというルールです。

 

何度かデートを重ねて、お互いに結婚を前提にお付き合いを進めていきたいとなったら「真剣交際」の段階に進みます。

真剣交際では、結婚に向けて最終的に判断するため、お互いの考え方などをすり合わせする期間。問題なくお互いに結婚の意思を固めて「成婚」となります。

 

相談所婚活ではお見合いから成婚まで基本を3ヶ月以内、最長6カ月というルールで進みます。これってかなりスピード感が必要です。

このスピードに合わせて活動するために、いくつかポイントがありますのでご紹介しますね。

 

1)お見合い後に仮交際が成立したら、必ず1週間以内に会う

お見合いで話がはずんで、その時はまた会いたいなと感じても、時間が経つとテンションは自然と下がってきます。時間が経ちすぎると会うのがなんとなく面倒になってくるのも自然なことです。貴重なご縁を無駄にしないために、初回デートはできるだけ早いタイミングで約束し、交際継続するのであれば毎週1度以上短い時間でもいいので会うようにしましょう。

 

2)仮交際を続けるかどうかは2~3回目のデートで判断する

だいたい2~3回会えば「続けたい」「やはり違う」「わからない」のどれかは判断できると思います。

「続けたい」であれば、真剣交際へ進む可能性があるということなので、交際継続。

「やはり違う」となればカウンセラーを通じて交際終了とします。

迷うのが「わからない」という場合で、この場合はあと数回会ってみることをおすすめします。それでもまだ「わからない」という気持ちであれば、その方とのご縁はないという判断でよいと思います。何度も会っていて「わからない」というお相手の場合、たいてい前向きに会いたいという気持ちになっていないはずですし、効率的に婚活ができることが相談所婚活のメリットですから、長々引き伸ばしてお互いに時間を無駄にすることは避けたいところです。

 

3)自分なりの判断基準を持つ

何度か会えば、好ましい部分と好ましくない部分は見えてくるはず。

「わからない」ときは、好ましくない部分を自分は許容できるかどうか、自分にとっての判断基準持っておきましょう。

例えば

・自分はお酒好きなのにお相手は飲めない

・背が高い人が好きなのに小柄だ

・趣味が合わない

こんな違いが許容できるかどうか、あなたにとってどうか考えてみましょう。

でも、

・人と違う考え方を受け入れない人だ

・よく怒る人だ

こんな部分を感じるなら、どんなに素敵な人でも許容してはいけません。迷わず交際終了してください。

 

いかがですか?

今日は相談所婚活のスピード感についてお話ししましたが、一般のお付き合いで出会ったふたりであっても結婚したいもの同士であれば決して速すぎるというわけでもありません。ただし、このスピードが実現できるのは「結婚したい」という気持ちを持ったふたりのスタートだったからだともいえるでしょう。

 

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